アロマセラピスト自己紹介

店舗リニューアルオープンに際しまして、改めて自己紹介させていただきます。

長文になります。すでにご存知の方は読み飛ばしてくださいね。

 

私は20代前半に自分の病気、体調不良をきっかけにアロマセラピーの世界に踏み込みました。

最初は”ただリラックスできればいいや。”くらいに思い、手に取ったという一般的な理由です。

 

看護師という職業柄、不規則で多忙な生活を送っていたことも原因かと思います。

仕事はもちろん、

ミスが許されないため常に緊張状態。

気がゆるんで帰路の車を運転中、信号で寝ていたこともありました(笑)

 

幼少からあこがれの職業に就き、好きな仕事で充実した日々だったので

自分の体調など気にもせず、

仕事に精進する日々。

そんな生き方を見つめ直したきっかけは病気でした。

(一般的な病名ではないのでここでは控えますが、サロンにお越しいただいた際は自分を

例にしていろいろご説明させていただいています。)

 

看護師なので、ある程度の医療知識はあり調べていくと、

わたしの病気の原因は「多くは肥満」と医療書に記載されています。

 

・・・。

 

私をすでにご存知の方は笑われると思いますが、太ってはいません(笑)

むしろやせ型で体力がないことが悩みです。

西洋医学の教科書には載っていない。

どの専門書を調べても原因がわからない。

病院にいくと原因がわからないにも関わらず薬が処方されました。

それが納得できなかったんですね。

 

結局、自分のからだのことを考えていくと東洋医学と出会いました。

自分の体質、今まで食べてきた食べ物や性格。

すべてが積み重なって病気につながるということに気がつきました。

 

患者さんと日々接していて、告知の際に「なぜ自分が病気になってしまったんだろう?」

とよく問われました。いつも答えられずにいたとき、出会ったのが東洋医学です。

 

アロマセラピーと東洋医学。

めずらしい組み合わせですが、それを学びたくて1冊の本と出会います。

この運命の一冊。

海外の先生が書いた本でしたが、今では私の恩師です。

 

 

日本では病院は、病気になってから行くところです。

一時的につらい症状をとるためであれば頼ってよいとは思いますが、

どうして病気になったのかは教えてくれません。

 

 

一緒に働いていて、医師や看護師、その他医療スタッフが

手一杯なのも知っています。

 

だからこそ、

「病気になる前に体調不良を相談できる所があればいいのに」と

いつも思っていました。

 

もちろん鍼灸や漢方、ヨガなど、たくさん未病に対する療法があります。

その中で一つの選択肢として、アロマセラピーがあって良いと思って

います。いろいろ健康療法はありますが、自分に合ったものが一番です。

 

 

看護師であり、西洋医学を学びました。

 

アロマセラピストとして東洋医学を学びました。

 

アロマセラピーの分野でもめずらしい

東洋医学(経絡、ツボ)を専攻したアロマセラピストです。

 

長くなりましたが今後ともよろしくお願いいたします。  Snowzegarden Yukina