ブログで読む香り_07.

今日はアロマセラピーといえば!?な、

ラベンダーについて綴っていきます。

本日は忘れられないラベンダー編。

 

私達セラピストが使う真正ラベンダー。実は日本人にはあまり好まない方も多い精油でもあります。どうやら「ゆるむ」ということが、苦手な人種だから。という話を聞いたことがありますが、詳細はまだ謎です(笑)

 

香りと人の記憶はとても結びつきが強いです。

それは唯一、脳にダイレクトで届くルートがあるためです。

わたしは、とても楽しかった記憶とこのラベンダーの香りがつながっています。

この精油をかぐと、そのとても楽しかった記憶の扉か開きます。実はアロマセラピストを職業にすると決めた旅先で購入した香りなのです(笑)初心にかえることができる1本。

今日なぜこのお話しかというと、先日テレビをみていたら面白い取り組みが!


 

「旅先で覚えておきたい場面になったら、ちいさな小瓶に入っている香りを嗅ぐ。」というアロマグッズが海外で紹介されていました。

 

まるでカメラのフィルムにとらえるように。

脳に記憶させる。

いつでもその香りを嗅ぐと、その楽しい記憶がよみがえるという仕組み。

こういう香りの使い方も面白いですね。

 

わたしは職業柄、旅先では必ず香りに触れますが、

旅の楽しい思い出を「香り」で脳に覚えさせておく。

そんな特別な記憶を支えるのも

アロマセラピストの役割として面白いと思いました。

 

このラベンダー精油は、真正ラベンダーという甘さがあるラベンダー品種。

そのわりにスパイシーさもあり、ラベンダーらしくない面白いもの。

とても大切にしている香りです。Snowzegarden yukina