5_worksop プロセス Neroli

本日、ワークショップの情報を解禁しました(*'▽')夜中にこの写真撮影をしていたら、影が入ってしまう(;'∀')と思っていたスノーズガーデン。影も活かしてみると素敵なデザインに撮れました。あえて影であることでなんの香りを使おうか?わくわくする感じになり楽しんでおりました(*'▽')

さて本日は3人目の主役、ネロリについて書きます。香水などにも使われているので名前は知っているという人も多いと思います。ネロリを使ってみたいというリクエストを頂き、選出いたしました!!実は柑橘の木に咲いた花をネロリと呼びます。ネロリという植物というわけではないのです。アロマセラピーの世界ではネロリ=ビターオレンジの花から採取した精油を呼びますが、レモンのネロリもあればベルガモットのネロリという呼び方も植物学上では間違いではありません。ですが生産上の理由からこれらは精油になる機会が少なく、ビターオレンジの花から抽出した精油をネロリと呼んでいます。このビターオレンジは、実からビターオレンジの精油、葉と枝からプチブレンの精油、花からネロリの精油が抽出される余すところなしの植物です。花のネロリであっても柑橘の香りの余韻が残っています。心への影響で代表的な香りですが、日本人には花の香りの中でも柑橘の余韻があるので好まれやすい香りです。

今、ワークショッププロセスは資料を作成中です!パワーポイントを作るのはさくさく得意なのですがネーミングに悩んでおります…たとえばネロリ×ラベンダーを合わせると? たとえば良眠ブレンドとか。そんなネーミングセンスとソムリエのように香りの説明を書かなければならず、パソコンに向き合います!!

調合会の詳細はこちらがリンクです!Snowzegarden yukina