スノーズガーデン  クリニカルアロマセラピー


わたしらしく香る生き方。

アロマセラピーで用いる精油は、”不足している所を補う”という性質を持ちます。どの香りが自分には必要なのか?それを知ることは自分の体質を知る事と同じです。気持ちが落ち込んだ時、生理痛がひどいとき、抗がん剤で吐き気がある時。たとえ同じ症状でも、必要な香りは10人10色。看護師やセラピストとして病気を持つ方に関わらせて頂いた経験から、調子が悪い時に”自分でできる対応策がある”ことはとても強みだと感じています。自分に必要な香りがわかると、それはとても心強い味方になります。店名である Snowze スノーズという言葉はセラピストの名前から「Snow スノー」+目覚まし時計の機能の「Snooze スヌーズ」から生まれた言葉です。この時間は次の目覚まし時計が鳴るまでの”ひと休みの時間”であり、1日が”始まる時間”でもあります。スノーズガーデンでひと休み。そして病気や体調不良があっても、クリニカルアロマセラピーでわたしらしくいられる時間が始まりますように。それがスノーズガーデンが届けたい「わたしらしく香る生き方。」です。

 

 


東洋医学の考え方

スノーズガーデンセラピストは、クリニカルアロマセラピーの中でも東洋医学の専門家。東洋医学はまだまだ難しいイメージがありますが、補完療法や予防医学としてたくさん使われています。もちろん薬を飲んだり、「今、つらい症状をとる西洋(現代)医学」も必要だと思います。ピンポイントを得意とする西洋医学。全体を捉える東洋医学。それぞれ得意分野が違う為、使い分けられることが一番大切です。例えば生理痛。婦人科疾患が由来であれば西洋医学が得意とする所ですが、痛み止めを飲むのは一時しのぎです。痛みはどこから来ているのか?なぜつらくなったのか?根本的な原因を知る為には、自分の体質を知ることが大切です。 ”東洋医学からみる体質”。日頃の”食事”。”生活習慣”などから一緒に原因を探していきます。その為、初めてお越しいただいた際は体質チェックに1時間程お時間を頂いています。しっかりご自身のからだに向き合っていただく時間です。一部ではなく、全体をみる。苦手な季節や苦手な食べ物には理由がある。そんな”東洋医学の考え方”を、スノーズガーデンは大切にしています。東洋医学の考えである「ツボ」や「経絡」。その観点から「精油の選択」、そして「トリートメント(マッサージ)」を行っています。

 

 


90日の理由。

人体には60兆の細胞があり、その細胞達は常に入れ替わり、約90日でほぼ完全に入れ替わると言われています。実は出現する不調もそれに関係していることが多く、90日周期で不調が出現する方もいるほどです。簡単にご説明すると、今調子が悪くて薬を使ったとしたら、その余韻はからだに90日残るということ。それは不調を生み出す種となり、つらさの原因となり得るのです。その負のスパイラルを抜け出すお手伝いもセラピストの役割だと考えています。不調を見直すためには最低限90日は必要ということになります。そのためスノーズガーデンでは可能な限り、初回は3ヵ月お越しいただくことを皆さまにお願いしています。その90日の理由を考慮し、3ヵ月連続でお得になるコースや来店45日割引を設け、できるだけ効果的にご来店いただけるよう工夫をしています。

 


日本のアロマセラピー

「本当のアロマセラピーを伝えたい」とスノーズガーデンは考えています。少しずつ日本国内でも認知度が上がってきたアロマセラピー。しかしながらまだ”アロマ”という言葉が正しく理解されず、一人歩きしてしていることをスノーズガーデンは疑問に思っています。国内に輸入されている香りの材料である植物や精油。輸入量と現在の香り市場を比較すると、10倍の量が出回っています。つまり本物は10%とわずか。クリニカルアロマセラピストはその10%を見抜くことも役割の一つです。アロマセラピーとは天然の植物から抽出した精油(Essential oil)のみを用います。人工的に作った香りは一切使いません。 日本では精油は雑貨として扱われていますが、海外では医師の処方で用いる国もあります。クリニカルアロマセラピーが生まれた国である英国病院研修での経験、看護師としての知識を踏まえ、本当のアロマセラピーについてお伝えしていきます。