ブログで読む香り_04.

ブログ内連載4日目。本日もブログにお越しいただきありがとうございます(*'▽')本日も読んで香りを想像し、楽しんでいただけたら幸いです。さて、本日のブログに登場しますのは、沖縄で買付けてきました「シークワーサー」の精油。柑橘の精油といえばトップノートと言う「香りを嗅いだ時に、すぐに香りを感じるもの」が多いのですが、ちょっと面白い精油でしたので本日はそのお話しを。シークワーサーといえば、食べ物としても結構酸っぱいイメージ。そのため結構強く香るイメージを持っていました。実は精油にするとその酸っぱさは全くなく、グレープフルーツとも違うフレッシュさが感じられます。シークワーサーは「ヒラミレモン」とも呼ばれるそうで、なんだか納得したスノーズガーデンです。レモンの香りは他の柑橘の精油と比べて香りが弱いので、ある程度精油の量を使わなければうまく香らせることができない精油なのです。農家さんから直接買付けをさせていただいたので、なんとラベルがテプラ(*'▽')なんだかそれにもときめく私でした(笑)新鮮さの現れです。食べ物の時とは違う、あまり主張せず、ブレンドした時には周りを支えるような香り方をします。いろいろな精油に合わせて試してみましたが、一番合うと感じたのは月桃の芳香蒸留水でした。やはり同じ土地、同じ畑で育つと相性が良いのかもしれません。イメージとは違ってさわやかに優しい精油でした。 Snowzegarden yukina