仕事とからだ。

 最近のスノーズガーデンは90%看護師な生活を送っております。写真はお気に入りのリネンワンピース。よく着ているお気に入りなのですが、イベントなどで着ていると「白衣みたいですね。」と良く言われます。どうやら私にとって”白”は気合いを入れる色のようです。スノーズガーデンの近況としては、久々に看護師生活をしてみると、おもしろいことに体質が変わりました。変わりましたというよりも、戻りましたという表現の方が正しい様子。スノーズガーデンをオープンしてから仕事内容や生活が変わった影響で、体調も良く過ごしていました。健康ですか?と聞かれると、はい!健康です!と迷わず答える状況です。また、7の倍数に近づいてきたから体質が変わったのか?と解釈もしていたのですが(東洋医学でお話しすると、女性は7の倍数の年齢でからだに変化が訪れるといわれています。)しばし看護師生活を送っていると、前職時代と同じ不調が…食べても食べても太れない。文章にすると「ラッキーじゃない!」と思われるかもしれませんが、ただ消化吸収が出来ていないという恐ろしい現象なだけなのです。なのに食べたい(笑)そしてストレス発散に服を買う現象。(外出できないのに(笑))と、とても以前の自分を思い出しました。看護師になったばかりの頃は、タグを切っていない洋服がクローゼットにちらほら。でもその時の自分は、それがストレス過多のサインだということには気が付いていなかったのです。

 私は仕事がとても好きな人間です。仕事が楽しいと人生の半分は楽しい。そして仕事を楽しめる人は、残りの半分も楽しめる人間だと思っています。しかし、仕事がからだに対してどのように影響しているか、離れてみないとみえない部分があるのだと思います。既に自分にとってはあたりまえになってしまっているのですから。あの頃の私は、タグを切っていない洋服が並んでいることに何も違和感は持たなかったのです。食べても太らないのは、運動量が多いからだと本気で思っていました(笑)仕事による負担=ストレスは体質を左右するということを実感した日々でした。今は、皆さま色々な意味でストレスを受けている時期かと思います。医療介護の現場で働く仲間は、多忙や感染への恐怖。ご自宅で過ごしている方は、自由の無さや不安。今、ご自身のからだはどのようなサインを出していますか?

もしストレスが多く、本調子ではない方。最近よくやってしまうことはありませんか?服を買い込んでいた私のように(笑)たとえば食べ物の好みが偏る。同じ色の服ばかりを選ぶ。誰かに感情をぶつけてしまう…それが自分のストレス対処行動であると掴むと、今後の自分の人生に役立つと思うのです。知るということは対処ができるということ。自分で自分を助けてあげることができるようになります。ぜひこれを機会に振り返っていただきたいです。

 なぜ今日はこのような内容なのか、それには理由があるのです。私は最近、看護師として老若男女問わず、体調相談を受ける日々を送っています。正直驚くことばかり質問されることが多々です。普段から自分のからだに向き合っていないことがお見通しです(笑)自分の不調に対応する術を持っていない方。自分のからだに普段は無関心の方。「さて、未知のウイルス向き合え!」と言われても、己も知らない、敵もわからないのでは混乱するのは当然です。今の世の中は、スノーズガーデンのテーマである”不調に対応する方法を持つ生き方”=「わたしらしく香る生き方。」を伝えていくことの必要性を再認識する出来事でした。また頑張ります。

 いつも息抜きにブログを読んで頂いている方(*'▽')本日は少々深い内容になってしまいましたが…いろいろと面白いことを思いついているのです(*'▽')ふふふ(笑)また少しずつブログを更新していきます。 Snowzegarden yukina