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Snowzegardenでは、看護師×国際資格アロマセラピストが、植物の力を使ったセルフケアを提案しています。
デリケートな不快感、できるだけ自然な方法でやさしく整えたい──
そんなとき、ティーツリー精油を使ったセルフケアが注目されています。
ティーツリーは、オーストラリア原産の植物で、刺激が少なく扱いやすいため、アロマが初めての方にもおすすめの精油です。
この記事では、ティーツリー精油の正しい使い方と注意点を、専門家の視点からやさしく解説します。
Snowzegarden│看護師セラピスト
yukina
セラピストが選んだティーツリー精油はこちら➤
記事の内容一覧
ティーツリー精油とは?自然療法で注目される理由と選ばれるポイント

精油(エッセンシャルオイル)は植物から抽出された、天然の香り成分です。
一方で「アロマオイル」と表示された製品の中には、石油を原料にした合成香料を使っているものもあり、植物由来の精油とはまったく異なる性質を持っています。選ぶ際には表示や成分をよく確認するのがおすすめです。
ティーツリーは、海外の自然療法の分野でも研究が進められている注目の精油のひとつです。
【自然な方法で不快感をケアしたい方へ】
なぜ不快感が悪化する?体調とケアのタイミング
人のからだにはさまざまな菌が共存していますが、ストレス・疲労・ホルモンバランスの乱れなどが引き金となり、ゆらぎが生じることがあります。
それによって、引き起こされてしまうのが「カンジダ膣炎」と言われています。では少し思い出してみましょう!症状が出たときはもしかすると…
生理周期と関係がある?


排卵前?生理直前?免疫が下がりやすい時期だった!
すごく疲れていた?

部活や仕事や子育てイベントで、忙しい時期だった!
・生理前や排卵期など、免疫が下がりやすい時期
・忙しくて疲労がたまっているとき
・睡眠不足や冷えを感じやすいとき
このような時期に合わせて自分の身体をいたわる習慣をつくっておくと、不快感の予防にもつながります。
クリニカルアロマセラピストが提案する3つのケア
①ティーツリー精油を使った「座浴」

最も手軽で効果的なセルフケアとしておすすめなのが、ティーツリー精油を使った座浴です。
ティーツリー精油はスッとした清涼感があり、気になる部位の不快感を和らげたいときにも使われることがあります。
特にデリケートゾーン(陰部)まわりには、直接塗るのではなく、肌に触れずに整える方法として「座浴」が安心です。
【座浴のやり方】
- 洗面器にぬるめのお湯を半分ほど張り
- ティーツリー精油を2〜3滴落とす
- 5〜10分、静かに腰をかけて香りを感じながらリラックス
→ 使用後は洗い流さずに、そのままお風呂を上がってOKです。
※他の精油は刺激が強くなる可能性があるため、座浴にはティーツリー精油のみをご使用ください。
【安全に使うための3つのポイント(セラピストからの提案)】
1.使いすぎないこと
精油は植物のちからを凝縮した高濃度な液体。食材と同じく、毎日使い続けると反応が出ることもあります。
2.不快感が出やすい時期に絞って使う
たとえば「生理の3日前がつらい」と感じる方は、生理6日前から3日間だけ使ってみるのがおすすめです。
→ 実際に「ちょうどいい時期がわかった」というお声も多くいただきます。自分のパターンを見つけてみましょう。
3.精油の品質と鮮度をチェック
ティーツリー精油は人気が高く、使いやすい精油のひとつです。
ただし、酸化や劣化が起こりやすい繊細な性質もあります。
特に海外からの輸入品では、
日本に届く頃には本来の香りや成分バランスが損なわれていることもあります。
※発がん性が心配される成分についてもご安心ください。
Snowzegardenで取り扱うティーツリー精油には、メチルオイゲノールやエストラゴールなどの問題成分は一切含まれていません。
これらは「ブラックティーツリー」という別種の植物に含まれるもので、当店のティーツリーとは異なります。
ティーツリーはセルフケアに取り入れやすい反面、鮮度や品質の見極めがとても大切な精油です。
Snowzegardenでは、精油をできるだけ新鮮な状態でお届けできるよう、
ワインセラーで温度管理しています。
香りの力を、安心して暮らしに取り入れていただくために──
セラピストの目で選び、丁寧に管理された精油をお届けしています。
Snowzegardenで取り扱うティーツリー精油はこちら➤
② 肌をやさしく整えるラベンダー芳香蒸留水

植物から精油を採る時に、芳香蒸留水というものが一緒に採れます。写真の上澄みが精油、その下の水分が芳香蒸留水です。この水分にも植物の成分が含まれています。
※わかりやすいように精油が青いカモミールの写真を使っています。
精油との違いは、直接皮膚に塗ることができる点です。希釈の必要がなく、そのまま使えるのが芳香蒸留水のよいところ。
アロマセラピー発祥の地である英国では、未熟児のケアにも使われるほど肌にやさしいと言われています。
とくに、ライナーやナプキンなどで摩擦を感じやすいときには、ラベンダーの芳香蒸留水がやさしく寄り添ってくれます。
マイルドで穏やかな香りが特徴で、陰部まわりに直接スプレーして使う方もいらっしゃいます。
③ 肌にやさしい布ライナーの活用

市販の使い捨てライナーでかゆみや違和感を感じやすい方には、草木染め布ナプキンuka・ukaさんのライナーがおすすめ。植物で染められたナチュラルな色合いと、柔らかな肌触りが人気です。
【ライナーの洗い方】

- まずは手洗いをしてお湯を捨てます。
- すすぎはティーツリー入りで。座浴と同じ量のお湯とティーツリー精油で最後にすすぎ、そのまま手で絞って干してください。おすすめのライナーは、夜に洗ったら朝には乾く優れものです。
自分のリズムに合わせて、香りのセルフケアをはじめてみませんか?
忙しい日々の中でも、ふっと立ち止まって心と身体を整える時間はとても大切です。








